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給与ファクタリング~お金が戻ってくる?~

こんにちは。あきこです。

今日もまた給与ファクタリングのお話です。

あまりにもファクタリングのショートメールが多く来るので、会社名で検索していたら気になる記事を見つけられたのでそのお話を少ししますね。

 

今年に入って、ファクタリングが貸金だと金融庁と司法が判断しました。
貸金だと認められたことで、貸金業法が適応されます。
 例えば、4万円を借りて、事務手数料を足して7万円を返すという契約は、貸金業法で定められている年利の上限109.5%を大幅に上回る1840%超なのでそもそも契約が無効である。ということです。

簡単に言ってしまえば、給与ファクタリングの契約は違法なものであり無効です。

というものです。

詳しくはこちらのページ見てみてください。

www.j-factoring.or.jp

 

給与ファクタリングについてまとめている方がたくさんいて、その中でとても気になったのが、

「手数料分のみではなく全額返還請求できます」

という文字です。

もし、私が全額返してもらえるなら68万円も返ってきます。
68万円あったらなにができますかね?
カードのリボ払い分を全て返済できます。

ということで、複数の司法書士、弁護士に相談してみました。

 

A社:少額になるので、裁判費用の方が高くなります。

B社:実質ヤミ金のようなものなので、過払い請求及び返還は不可能

C社:払い終わっているのなら無理。

D社:少額なので…。ただ、七〇神は他県に消費者適格団体が訴訟を提起しているのでその裁判結果を待って、やってみるかどうか考えるのもいいかもしれません。

 

とのことでした!
正直、A・D社以外の対応酷かったです!
そんなことで問い合わせてくるなという雰囲気が伝わってきました><
ホームページの優しい笑顔に騙されて気軽に相談しちゃダメでしたね…

A社の方は優しくてこちらのことを気遣ってというか、寄り添った感じで受け答えしてくれたので、泣くかと思いました。

D社の方は厳しかったのですが、具体的に今後どうすればいいのか教えてくれたので信頼できるなと思いました。

 

やっぱり病院だけでなくて、高度な専門知識が必要なことにはセカンドオピニオンの考え方が大事なんだなと思いました。

4社に聞いてみても

過払い請求は

できる

できるが少額、または損するかも

できない

と意見はバラバラでしたからね。
どの意見の方にお願いするのか、しないのかは自分の判断になりますから、自分がどうしたいのか・妥協ラインはどこなのか等、しっかりと自分の意見を持ったうえで相談するのがいいかなと思いました。